※本記事に記載の手数料は、2026年10月8日時点の公式情報にもとづく、執筆時点の情報です。手数料は変更されることがあるため、正確な数値は、必ず各アプリの公式サイト・公式ヘルプでご確認ください。
フリマアプリを使い分けるうえで、気になるのが、販売手数料の違いです。結論から言うと、公式情報で確認できる販売手数料は、メルカリが販売価格の10%、ラクマが実績に応じて4.5〜10%の6段階、Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)が販売価格の5%です。この記事では、3つのサービスの手数料を、手取りの計算例とあわせて整理します。
この記事でわかること
- 3つのアプリの、販売手数料の違い
- 価格別の、手数料の目安
- 送料の扱いの違い
- 手数料だけで選ばないほうがいい理由
販売手数料の比較(公式情報)
| アプリ | 販売手数料 | 仕組み |
|---|---|---|
| メルカリ | 販売価格の10% | 一律 |
| ラクマ | 10%・9%・8%・7%・6%・4.5%の6段階 | 前月26日〜当月25日の、販売回数と販売金額に応じて、翌月の料率が決まる |
| Yahoo!フリマ | 販売価格の5% | 一律。送料は、すべて出品者負担 |
メルカリ
メルカリのヘルプでは、商品が購入され、取引が完了したときに、販売価格の10%が、販売手数料としてかかると案内されています。料率が一定なので、計算しやすいのが、特徴です。
ラクマ
ラクマは、販売実績に応じて、手数料が変わる「変動制」です。ラクマのFAQでは、前月26日から当月25日までの、合計販売回数と合計販売金額で、当月26日に、翌月の手数料率が確定し、翌月1日から月末まで適用されると、案内されています。たくさん販売する人ほど、手数料が低くなる可能性があります。
Yahoo!フリマ
Yahoo!フリマは、2023年11月1日に、「PayPayフリマ」から名称が変わりました。公式ページでは、販売手数料は、販売価格の5%で、送料は出品者負担、配送はすべて匿名と案内されています。
手数料の目安(価格別)
送料を除いた、手数料だけの、目安です。ラクマは、料率が変わるため、最も高い10%と、最も低い4.5%の場合を、載せています。
| 販売価格 | Yahoo!フリマ(5%) | メルカリ(10%) | ラクマ(4.5%の場合) | ラクマ(10%の場合) |
|---|---|---|---|---|
| 1,000円 | 50円 | 100円 | 45円 | 100円 |
| 3,000円 | 150円 | 300円 | 135円 | 300円 |
| 5,000円 | 250円 | 500円 | 225円 | 500円 |
| 10,000円 | 500円 | 1,000円 | 450円 | 1,000円 |
| 30,000円 | 1,500円 | 3,000円 | 1,350円 | 3,000円 |
高い商品ほど、手数料の差が、大きくなります。
手取りは、送料も含めて考える
手取りは、次の式で、計算します。
販売価格 − 販売手数料 − 送料(出品者負担の場合)= 手取り額
Yahoo!フリマでは、すべての商品の送料が、出品者負担です。たとえば、販売価格1,000円の商品を、210円の配送方法(ネコポスなど)で送ると、1,000円 − 50円 − 210円 = 740円が、手取りの目安です。メルカリやラクマでは、送料の負担を、出品時に選べるなど、仕組みが異なります。手取りは、送料の扱いも含めて、比べてください。
売上金を受け取るときの手数料
Yahoo!フリマの場合は、次のとおりです。
- PayPayへのチャージ:無料
- PayPay銀行への振込:無料
- その他の銀行への振込:1回100円
メルカリ・ラクマの、売上金の受け取りに関する手数料は、各アプリの、最新の公式ヘルプでご確認ください。
手数料だけで選ばないほうがいい理由
手数料が低くても、次の点で、手取りや売れやすさが変わります。
- 利用者の数・扱われているジャンル:商品によって、売れやすいアプリが異なります
- 送料の仕組み:出品者負担のみか、選べるか
- 配送方法・サイズ:大きな荷物では、配送料の負担が重くなります
- 売上金の使い道や、受け取りやすさ
- 操作のしやすさ・慣れ
手数料・利用者数・配送のしやすさなど、総合的に見て、使い分けるのがおすすめです。
使い分けのコツ
| 商品の例 | 考え方 |
|---|---|
| 軽くて小さい商品 | 手数料が低い、Yahoo!フリマが、有利な場合がある |
| 高額な商品 | 手数料の差額が大きい。差額を、計算してから決める |
| よく出品する人 | ラクマは、実績が増えると、手数料が下がる可能性がある |
| 売れにくい商品 | 複数のアプリに出品して、反応を見る |
複数のアプリに、同じ商品を出品するときは、売れたら、すぐに他のアプリの出品を取り下げましょう。
まとめ
- 販売手数料は、メルカリ10%、ラクマ4.5〜10%(6段階)、Yahoo!フリマ5%
- Yahoo!フリマは、送料がすべて出品者負担。手取りは、送料も含めて計算する
- 手数料の差は、高額な商品ほど、大きくなる
- 手数料だけでなく、利用者数や送料の仕組みも、見て選ぶ
よくある質問(FAQ)
Q. いちばん手数料が低いのは、どれですか?
公式情報では、Yahoo!フリマの5%が、メルカリの10%より低く、ラクマは、実績に応じて、4.5%まで下がる可能性があります。ラクマの料率は、毎月変わります。
Q. 手数料は、いつ、差し引かれますか?
取引が完了して、売上金に反映されるときに、手数料が差し引かれた金額が、反映されるのが、一般的です。各アプリの、最新のヘルプで、ご確認ください。
Q. 手数料は、今後も同じですか?
改定されることがあります。2026年10月8日時点の情報ですので、出品の前に、公式の最新情報で、ご確認ください。
Q. Yahoo!フリマは、PayPayフリマと同じサービスですか?
はい。2023年11月1日に、PayPayフリマが、Yahoo!フリマへ名称変更されました。

